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秋の布引ハーブ園

日時 :2013年11月6日

目的地 :神戸布引ハーブ園

目的 :秋の草花を見る

アクセス :市営地下鉄西神線 新神戸

           又は、市バス布引

布引の滝

四季の庭

10:00

ハーブ園山麓駅から、赤いかわいい形のロープウエイに乗る。布引の滝や貯水池、五本松堰堤を見ながら、咲いているのを見ながらハーブ園山頂駅まで乗る。山頂は展望エリアと名付けられ展望レストハウスがある。

中を見るのは、後にして園内の散策にでかけた。今年の不順な天候の為か、ローズガーにはドイツ祭りが開かれて、本場のビールやハーブソーセージなどが味わえるそうだ。街や海の景色を眺めながら、コースに従って下っていくとハーブコーナーへ。

ここでは染色に使われるような様々な種類のハーブが植えられていた。家庭菜園ポタジェでは、ちょうど冬に向けての菜園の植え込みがされていた。続いてラベンダー園を通りガーデンエリアへ。

四季の庭では庭園風に造られた石組みの間から草花がきれいに咲いていた。滝のパティオ、オリエンタルガーデンのあたりでは、のじぎくが満開で可憐な白い花をいっぱいつけていた。風の丘広場に行くと白やピンクのコスモスが気持ちよさそうに風にゆらゆらとそよいでいる。風の丘駅まで下りてきたので再びロープウエイに乗り山上へ。(風の丘駅と山頂駅の間は乗車券を見せると何度でも乗れる。)

 

12:00

展望レストハウス2階の「ハーブダイニングブッフエ」でバイキングのお昼。料理や飲み物はどれもハーブが上手く使われていて、主婦としては勉強のしどころかと思ったがなかなか・・・。何度かお代わりをして、幸せな気持ちで外へ。1階のお土産コーナー「ハーバルマーケット」をのぞいた。ハーブを使ったお菓子や癒しグッズが並べられていた。

 

14:00

もう一度ハーブコーナーを見ながらグラスハウスエリアと名付けられた温室へ。なかには、美しい花や、食虫植物が展示されていた。バナナの木が大きく育ってバナナの実もなっていた。温室に続いてハーブミュージアムに入った。中では、ハーブの展示や干し草のベッドが。外のデッキではハーブの足湯があり、景色を眺めながらゆっくり足湯につかる人たちもみられた。

 

15:00

風の丘駅からロープウエイで少し色づき始めた山々を見ながら新神戸へ

 

食虫植物 ウツボカズラ

ブラックティ

のじぎく

ダリア

シルキーゴールド

           “温室で 聞いたミニ知識

バナナは、葉が40枚以上になると花が咲く。花は下向きに咲き、実も下向きになる。実が大きくなるに従って反り返っていつも見慣れている状態になる。一度実がなった茎は、2度と実を付けないので、切り取ってしまう。茎の根元から新芽が出、その中から良い芽だけを選んで苗に育てる。ある程度大きくなったら植えかえる。バナナは木ではなく、熱帯地方では1年草だが、日本の気候では温室でもなかなか40枚の葉はでないそうだ。

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