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エキスポシティ

日   時  : 2015年12月16日(水)晴れ    

目 的 地  :  エキスポシティ

目  的   : 新しい商業施設を見る  

アクセス   : 阪急三宮(神戸線)→「十三」(京都)    

       →「淡路」(千里線)→「山田」    

       (大阪モノレール)→「万博記念公園」

 

       

ニフレル

いつもは、新しい商業施設ができてもすぐには行かれないのだが、今回はかなり新しいうちに行くことができた。エキスポシティだ。1970年に万国博覧会が開催された万博記念公園内のエキスポランド跡地に三井不動産が作った大型商業施設だ。

2014年7月17日解体が始まり、2015年11月19日(木)オープンされた。

早速、入ってみる

ルリスズメダイ

子供たちの喜びそうなカラフルな施設や、モニュメントがいくつか並んでいる。学んだりゲームをしたりしながら楽しむ施設のようだ。白い建物「ニフレル」の前には、私たちの年代の人たちも並んで行列ができている。私たちも列に加わる。(入場料16歳以上1900円。)

ボロカサゴ

サンゴ

パンフレットには【コンセプトは「感性にふれる」。水族園、美術館のジャンルを超え、子どもから大人まで幅広い世代の感性を豊かにする『生きているミュージアム』です。】と書かれている。

どうやらこの建物の名前の NIFREL(ニフレル)は、ここからきているようだ。

ノコギリイッカクイガニ

ヒメハナギンチャク

全体がそれぞれ、「いろ、わざ、すがた、みずべ、うごき、つながり」にふれる「WONDERMOMENTS」の7部門に分かれている。

入ってすぐの「いろにふれる」コーナーは水族館となっているの で、壁際に水槽があり一方向から眺めると思っていたが、部屋の真ん中に、それほど大きくない円柱状の水槽があり人々が取り囲んで360度から鑑賞している。こんな展示の方法もあるのだと思った。

   熱帯地方に生息すると思われ、初めて見る小さい観賞用の色鮮やかな魚、エビ、カニなどが1水槽に1種類ずつ展示されていた。

シロボシアカエビ

進んでいくと最後のコーナーは、1~2階が吹き抜けになっていて、1階フロアに宇宙空間にいるような映像が映し出されて、子供たちが楽しそうに走り回り映像と一体感を味わっているようだった。

ワンダーモーメンツ

   私たちも映像の中を歩いてみた。ちょっと宇宙旅行をしている ような不思議な気分を味わった。2階へ上がると目の前に大きな球体がありそこから映し出されているのがわかった。「ワンダーモーメンツ」というアートだそうだ。

 

順路に沿って進むと「みずべにふれる」ところに。ホワイトタイガーとワニ、カメレオン、カピパラなどの水辺の動物がいた。さらに進んで行くと、今度は「うごきにふれる」コーナーでモモイロペリカンやカンムリバト、小さなフクロウが頭の上を飛んでいるのや、ワオキツネザルやコツメカワウソ、ペンギンなどの小動物をすぐ近くに見ることができて、あまり味わったことのない体験で楽しかった。

 

マルメタピオカガエル

ニフレルを出て、「ららぽーとエキスポシティ」へ。中に入ると、西宮ガーデンズと似た感じだった。「ひつじのショーンファミリーファーム」という子ども向けの遊び場などを横目に見ながら、食事処を探す。太陽の塔や大観覧車などもそのまま残っているので、万博の時のことを思い出しながら昼食は少しゆっくりとり、再びららぽーとへ。

おみやげSHOPも見た。少し買い物をして帰路に。途中喉が渇きコーヒーとパンケーキを食べ、ゆっくり休んで帰路についた。

カメレオン

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