top of page

日時   : 2016年3月30日(水)晴れ

目的地  : 阪神競馬場

目的   : 桜を観る

アクセス : 阪急電鉄今津線仁川駅

阪神競馬場でお花見をする

駅構内は、春休みなのでリュックサックを背負った子供たちのグループで賑やかだった。競馬の開催日には地下道が利用できるようだが、当日は開催日ではないのでかなり遠かったが道路を歩いた。途中の競馬場沿いの道の生垣は綺麗に刈り込まれていた。臨時入場門が開いていたので早速入った。すぐに子供の遊びコーナー(スペースキッズ)があった保育園児と保育士、親子連れが楽しそうにはしゃいでいた。

私たちは場内(セントウルガーデン)の見学に。 ギリシャ神話に出て来る「ケンタウロスの像」のある噴水広場、階段状になっている広場、どこにも美しく花が植えられている。

某新聞の情報誌に阪神競馬場で美しい桜が見られると記事がでていた。早速この記事に乗ってみることにした。今年の冬は暖かかったり寒かったりが非常に激しかったので開花の予想も難しく予定より1週間前倒しで出かけることにした。しかし、直後からまた寒くなり蕾が固まってしまったようだ。それでも、いくらかの開花を楽しみに仁川の駅に降りた。

レースが行われる馬場が見える緑の丘(スカイパーク)に行くと、非開催日にメンテナンスを行うのか意外に多くの人や車の往来があった。

馬場の電光掲示板(ターフビジョン)、あれは、スタートの合図の旗を振るスタート台なのだなあ等と見ていると、どこからともなく自転車に乗った係員が現われて、そこに入ってはいけないと注意されびっくりした。

4月10日の桜花賞レースをテレビで見たら、電光掲示板の足下は色鮮やかな花で飾られていた。

東入場門横に乗馬センターがあった。そこは登録制の乗馬教室の馬場で、ファンのためのサービスと馬の運動を兼ねて、現役引退後の性格がおとなしい馬が選ばれて、無料で誰でも乗馬の練習ができ、馬の手入れなどもさせてもらえるそうだ。残念ながら当日の練習は終わっていたのか馬も見えなかった。

 

枝垂れ桜

天気がよく暖かいので、ちょっとした遊具で飽きることなく走り回っている子供たちの姿はかわいいの一言に尽きる。母親たちは、ビニルシートを広げお弁当の準備にとりかかったようだ。天気も良く、気候も良く無料で1日安全に子供たちを遊ばせるには最適な場所だろう。

ピクニック気分で楽しく遊ぶ親子

ケンタウロスの像

満開の菜の花

 おとめつばき

やぶつばき

昼過ぎだったので、食事のため外に出、もと来た道をもどる。帰り道の桜は、蕾が朝より少しピンクになっているようだった。さすがに競馬場の近く、馬の鉛筆画や写真が所せましと飾ってある店でパスタ風うどんを美味しく食べて帰った。

 芝桜

出走表

ターフビジョン

スタート台

bottom of page